カチンカチンの干し柿が母からの荷物に入っていた。
「ご近所から頂いてん」とゆうていたが何に使おうか・・・
このままやと忘れ去られていきそうなので、まとめてコンフィチュールにした。
さっと洗って刻んで4時間ほど水で戻し、蜂蜜で炊く。
灰汁がどんどん出てくるので、丁寧にとる。
シナモンやナツメグ・クローブも加え、ラム酒で風味付け。
好みの固さまで煮詰めて仕上げる。
熱々のうちにビンに詰める。
クローブの色が同化してしまって判らなくなってしまったのが失敗。
ヨーグルトに添えて朝ごはん。
結構美味しい。ケーキにも使えそうだ。
日本のドライフルーツも美味である。
林檎でもコンフィチュール
これまた荷物に一緒に入っていた林檎。
食べて美味しいものはもちろんそのまま頂く。
ちょっと傷みかけのや、味が無いのは炊いてしまう。
今回は信濃のサンふじと山形の品種不明のもの。
干し柿と同様、基本は蜂蜜で炊く。
煮崩れが少ない品種なので食感を楽しむように切り
クローブ・ナツメグ・シナモンも加える。
仕上げにレモン汁とラム酒。
火を止めてからバターも少々。
ビンに詰めて出来上がり。
小さいビンに小分けして保存したほうが使いやすい。