かきのなんば蒸し
いよいよ冬メニュー到来の気配。
カキがたくさん出てきている。
わかめとカキの組み合わせは相性がとってもいいので
「上沼恵美子のおしゃべりクッキング」で2006年に放送していたレシピがお気に入り。
初代の先生方は個人的に好みだったのでよく参考にした。
「料理研究家」といわれる方々のレシピに比べると、数段良い。
「さすがっ!」とゆうてしまうわ〜
ではちょっと紹介。
〔材料〕4人分
・カキ(むき身) 400g
・長ネギ 2本
・わかめ(乾) 10g
・昆布 20cm角
・ごま油 大さじ1
・片栗粉 小さじ2
・塩 適宜
利休あん
・だし 21/2カップ
・酒 大さじ22/3
・みりん 大さじ1
・塩 小さじ1/3
・薄口しょうゆ 大さじ1
・水溶き片栗粉 適宜
・煎りゴマ 大さじ2
・おろし生姜 20g
〔手順〕
1.カキは塩でもんでぬめりを落とし、手早く水で洗って水気をふき取る。
2.わかめは水で戻して3cmぐらいに切り、長ネギを小口切りにしたものと合わせ、塩少々とごま油、片栗粉をまぶす。
※野菜から出る水分を閉じ込める。
3.深みのある皿に昆布を敷き、(1)のカキを重ならないように並べ、(2)で覆ってラップをし、レンジで6分加熱する。
※加熱しすぎに注意!
4.鍋に利休あんのだし、酒、みりん、塩、薄口しょうゆを煮立てて水溶き片栗粉でとろみをつけ、煎りゴマとおろし生姜を加える。
5.(3)に(4)のあんをかけて頂く。
レンジで加熱するので利休あんができればすぐ出来て楽チン。
わかめとネギはたっぷりの方がいい。
白菜や椎茸を加えても利休あんがおいしく纏めてくれて沢山頂ける。
生姜が利いて、温まりますよ。